私は仕事が大好きです。 年がら年中自分の仕事のことを考えています。
自分の経験・知識・スキルをもとにお客さんにサービスを提供し、目の前のお客さんのお役に立ち、感謝のコトバをいただける。そんな自分の仕事に誇りを持っています。
2016年に中小企業診断士の資格を取得し、それまでの自分の経験をもとに、営業コンサルタントとしての仕事を開始しました。
仕事を通して、目の前のお客さんのお役に立つことが最大の喜びである私ですので、多くの方から仕事を頼んでいただけること自体が喜びであり、仕事を頼んでいただいた方の期待に応えたい一心で、自分の時間はフル投入。
家族(妻と子供が3人います)との時間を削ってしまったり、自分の寝る時間を削ってしまったりすることもしょっちゅうでした。
ガムシャラに頑張って仕事をしていれば、いつか大きな成果が得られるものだと信じて、日々仕事に没頭していました。
しかし、ガムシャラに頑張って仕事をしていた結果、いつしか日々の睡眠時間は4時間を割り込み、次第に前向きな思考は影を潜め、ただただ目の前のお仕事をこなす状態になっていきました。
当然仕事を進める中で、報酬もいただいていましたが、どこか満たされない。このままガムシャラに頑張っていても、将来が見えない。将来、自分自身が本当に幸せになれるのだろうか、家族は本当に幸せなのだろうか。 そんな不安を抱くようになりました。 不安を解消するために、より多くの知識とスキルを身につけることで、自分のサービスをライバルよりも強くすることが大切だ!
そう考えた私は、仕事と並行して、セミナーに参加したり、新たな資格の勉強を始めたりしましたが、不安が解消されることはなく、ただ時間とお金が減っていきました。
同時に、不安はより大きくなり、疲労は溜まり、目の前のお客さんではなく報酬ばかりを気にし、本当にやりたい仕事を見失っていく、そんな状態に陥っていったのです。
そうした中、2020年の夏、ビジネスの師と出会いました。私の人生が大きく変わるキッカケとなった出来事です。
師とのミーティングを繰り返す中で、私は自分自身の経営者としての在り方を見つめ直しました。自分は誰のために存在しているのか?誰のために、どう役に立ちたいのか?どんな世界を創っていきたいのか?仕事とは自己実現の最大の手段である。
こういう世の中を創りたいんだ、という気持ちが何よりも大切である!そう、私は仕事の手段ばかりを追い求め、本当に大切な「仕事をなぜやっているのか」という視点が抜け落ちてしまっていたのです。
そして、自分が助けたいお客さん、自分が創っていきたい世界をイメージせずに、ただ目の前の知識・スキルばかりに囚われ、自分自身を追い込んでいたのです。
今、私は、こう考えています。私と同じように仕事を通してお客さんのお役に立つことが喜びである経営者さんはたくさんいる。
ステキな想いを持って仕事を始めた経営者さんはたくさんいる。
しかし、どこかのタイミングで、ただただ日々の売上を上げることに意識が向いてしまっている恐れがある。そうなると、社内に対して発信しているコトバにブレが生じる。
お客さんに対する姿勢にも微妙な変化が生じてしまう。従業員もお客さんも「あれ?」と思ってしまう。経営者さんは「何か自分の軸がぶれているかもしれない。何か間違っているかもしれない。」と悩む。
私は、そうしたお悩みを持つ経営者さんをお助けしたい!仕事をなぜやっているのかという「想い」を再確認するキッカケとなる存在になりたい!
「想い」をコトバにし「想い」を効果的に発信し「想い」を職場に浸透させ「想い」に根差した職場づくりをサポートすることで、大好きな仕事を通して豊かさを得る経営者さんを増やしたい!
そうした経営者、職場を増やしていくことで、仕事から充実感を得るオトナを増やし、この世の中を充実感溢れる世界にしていきたい!今私は、自分の仕事が大好きで、自分の仕事に誇りを持ち、日々充実感を持って仕事をしながら、私のことを応援してくれる仲間とお客さんに囲まれ、充実感溢れる日々を送っています。
しっかりと休み、家族との時間も確保しながら、自分の仕事に没頭しています。
ステキな想いと志を持っているのに、見失いかけてしまっている悩める経営者さんをお助けするべく、「職場の在り方」プロデューサーとして、コンサルティングプログラム「世界一やさしい職場創造の基礎知識」を主宰しています。
理想の仲間と理想お客様に囲まれ、本当の意味で仕事から充実感と豊かさを得られる経営者を増やすべく、日々奔走しております。