働き方改革を通して何を目指すべきなのか?〜埼玉のコンサルティングはスティミュラス・ビジネスデザイン〜

query_builder 2021/06/29
コラム
働き方改革

働き方改革を通して何を目指すべきなのか?




経営者の「想い」で

理想の仲間と顧客の心を鷲掴み!

小規模企業経営者のための

「職場の在り方」プロデューサー

北田 健太 (きただ けんた) です。



本日は働き方改革に関するコンサルティング業務で、

東京都内でインフラの保守・整備を生業にする

小規模企業様を訪問しました。


インフラ関係ですので、

何か問題が起きた時にお仕事の依頼が発生することが多く、

「緊急事態」であるケースが多い。


そのため、休日であろうと社長の携帯は鳴り、

緊急対応に向かうケースもあり、

休日の予定が立ちにくい。


働き方改革の視点でいうと、

計画的に有給休暇を取得するのが難しいということですし、

実際に、有給休暇の取得率は目標に達していない状況でした。


それでは、この状態はまずい状態なのでしょうか?


働き方改革に関するコンサルティングを通して、

50社以上の経営者と話す中で

私は働き方改革の目的について

次のように考えています。


  • 残業時間を減らしたり、有給休暇の取得率を上げたりすることを働き方改革の目的にされているケースが多いが、目的はその先にある。
  • 働き方改革の本来の目的は、スタッフが何の管理もなしに長時間労働に陥り、休むこともできないといった事態が起こらないようにすること。
  • それらを通して、身体的エネルギーを回復しながら、ポジティブな情動、明快な頭脳で働くことで、スタッフ1人1人の仕事のパフォーマンスを最大化すること。
  • さらに、貴重なスタッフを身体的エネルギー不足によるネガティブな情動によって辞めさせないこと。


よって、

スタッフの勤務状況を把握できていて、

スタッフとしっかりコミュニケーションをとり、

スタッフの声を聴きながら休めるように対策を講じていれば、

まずはOKであると考えており、

コンサルティングの現場でもそのようにお伝えしています。


むやみやたらに

「時間外労働削減」や「有給休暇の取得率向上」を

追い求めるのではなく、経営者が、


  • 「スタッフとしっかり話せているか」
  • 「スタッフが言いたいことを言えているか」


これらを大切にすることで、

スタッフが思う存分能力を発揮しながら仕事ができる

そんな職場環境をつくることを目的にしたほうが

働き方改革がうまくいくケースが多いのです。


あなたは、スタッフとしっかり会話していますか?


「職場の在り方」プロデューサー 北田健太





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