コロナ禍こそ起こりうる・・・ 職場の一体感を失う「乖離」の正体〜埼玉のコンサルティングはスティミュラス・ビジネスデザイン〜

query_builder 2021/06/06
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コロナ禍こそ起こりうる・・・ 職場の一体感を失う「乖離」の正体




経営者の「想い」があれば理想の顧客と仲間を惹きつけられる!

小規模企業・店舗経営者のための

「職場の在り方」プロデューサー 北田健太です。




「なぜ今のビジネスをしているのか?」というあなたの仕事への「想い」=WHYを言語化して語ることで、人の感情に訴えるメッセージを創っていくことが可能となり、自分を含め、人間を奮い立たせることが可能となります。


その結果、あなたの「想い」に共感するお客様や仲間を惹きつけることが可能となり、1回こっきりではない、お付き合いが可能となっていくのです。


創業当時は、「想い」を軸に事業を推し進め「こんな人の役に立ちたい!」「こんな世界を創りたい!」という志をもとに仕事をしているはずです。


一方で、事業の規模が拡大するにつれ、注意は具体的でイメージしやすい商品・サービス=WHATに向きがちです。


また、事業の規模が拡大し、スタッフが増え、分業が進んでいくと、さらに創業時の「想い」=WHYは薄れていくのです。


そうなると、職場は理念に奮い立たされる場ではなくなっていきます。


一体感は徐々に薄れ、従業員は会社の「想い」ではなく、自分の目の前の仕事に目がいくようになります。


ビジネス上の判断の軸も、顧客に対するメッセージもブレが生じやすくなっていきます。


そんな「想い」=WHYと、商品・サービス=WHATが徐々に離れていく現象である「乖離」について、Facebookライブでお伝えしました。



仕事への「想い」=WHYというものは言語化が難しいものです。


具体的でわかりやすい商品・サービス=WHATにどうしても目がいきがちになってしまいます。


その結果、時間の経過や規模の拡大とともに、「想い」=WHYと、商品・サービス=WHATが「乖離」していくのです。


創業時の「想い」があれば今一度思い出すこと。

曖昧であれば改めて言語化すること。

その「想い」をもとに、ビジネスを見直すこと。

その「想い」を社内にも社外にも伝えていくこと。


そうすることで、「想い」に共感した顧客や仲間を惹きつけることができますし、「想い」に向かって一体感をもって頑張る職場をつくることができます。


そのためには、


  • 経営者が「なぜ今のビジネスをしているのか?」という仕事への「想い」を改めて言語化する
  • 今の自分たちの商品・サービスが誰の役に立っているのか? 逆になくなってしまったらどんな人が困るのか? を従業員も交えて話し合ってみる


上記の取り組みをまずはおすすめします。




コロナ禍こそ起こりうる・・・ 職場の一体感を失う「乖離」の正体

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