職場で協力関係が生まれる! ノーコストな施策例〜埼玉のコンサルティングはスティミュラス・ビジネスデザイン〜
職場で協力関係が生まれる! ノーコストな施策例
経営者の「想い」があれば理想の顧客と仲間を惹きつけられる!
小規模企業・店舗経営者のための
「職場の在り方」プロデューサー 北田健太です。
- 従業員同士が協力し合う
- お互いの仕事をサポートし合う
こうした状態をつくることができれば、仕事上のミスは減り、限られた時間内、限られた人員の中で得られる成果は増えます。
こうした状態を生むために、経営者は色々な打ち手を考えるわけですが、打ち手の実行にあたり、とても簡単で効果が得られる方法をFacebookライブの中でお伝えしています。
打ち手としてお勧めしているのは、「本日の感謝」を職場の中に根付かせることです。
具体的には、日報や週報などを運用している会社であれば、その項目の中に、「本日の感謝」や「今週の感謝」を加えることです。
「サンキューカード」という名前で日報とは別で運用している事例もあります。
日報や週報に加える場合には、
- 誰に対する感謝か?
- 何をしてくれたのか?
- どう嬉しかったのか?
以上の3項目だけで良いので、記入項目をつくり、記入していくのですが、5分程度の時間があれば記入できます。
実行いただいた組織の中で聞かれた言葉としては、以下のようなものがあります。
- メンバーに積極的に働きかけようとするようになった
- 自分が今日何人と関わって仕事をしていたのかわかる
- 何気ない感謝を忘れずに過ごすことができる
- 他人の良いところに目が向くようになる
- 感謝を探すようになった
コロナ禍で、職場の中でも、不安と孤独を感じる従業員が多い中、仕事からストレスを感じる瞬間も増えているかもしれません。
ポジティブな面を見逃し、ネガティブな側面ばかりに目がいくようになると、その雰囲気は職場の中にはびこり、職場の中の人間関係が緊張状態に近づいてしまいます。
そうすると、人間は自分を守るために「闘争・逃走反応」状態になり、仕事のパフォーマンス低下につながります。
よって、
- 依頼した仕事を完了してくれた
- 情報を提供してくれた
- 注意してくれた
- 気づきをくれた
- サポートしてくれた
- 職場のために貢献してくれた
といった、ある意味当たり前とも思えることかもしれませんが、ポジティブな面に注意を向けることで、従業員は安心して仕事ができる感情になっていきます。
さらに、そうした安心感を得ることで、従業員同士の協力関係を生むことにもつながっていきます。
他人を肯定的に捉える1つの方法として、「本日の感謝」運動を始めてみてはいかがでしょうか?
「職場の在り方」プロデューサー 北田健太
【一歩踏み込んだ情報をお届けするために】
さて、この度、より職場環境の改善を目指す経営者の皆さまに対して、一歩踏み込んだ情報をお届けすることを目的に、Facebookグループを立ち上げました。
本グループでは、
- コロナ禍で客足が減っている
- せっかく来てくれるお客さんが中々リピートにつながらない
- なぜか優秀なスタッフがすぐに辞めてしまう
- 採用しても採用しても長続きしてくれない
- 強みを活かした経営が大切とは聞くけど、うちの強みって一体何だ?
- 心配なことが多くて、いろんなことに手を出してしまい時間がない!
といったお悩みを持つ小規模企業・店舗経営者の皆さまに、有益な情報をご提供することを目的として立ち上げました。
今後、上記グループ内限定で、セミナー情報やプレゼント企画を発信してまいりますので、ご興味のある方は登録いただければと思います。
職場で協力関係が生まれる! ノーコストな施策例
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